アプリを起動して操作中にわからないことがある場合はヘルプ機能を使って調べることができます。
ここからはMyEditのヘルプを紹介します。他のアプリもほぼ同じ手順で利用できます。
MyEditのヘルプからマニュアルを開く手順を紹介します。手順Aから手順Cまでの3つの方法があります。
その前に、マイスタートメニューからMyEditを起動しておいてください。
MyEdit以外でも、多くの場合は同じ手順でマニュアルを開くことができます。
手順A
①
Altキーを押すと『ファイル(F)トップメニュー』と聞こえます。
②
右矢印キーを数回押すと『ヘルプ(H)トップメニュー』と聞こえます。
③
下矢印キーを1回押すと、ヘルプメニューが開き『マニュアル(M) F1』と聞こえて、さらに『Windowマニュアルを開きます』と聞こえます。
④
Enterキーを押すとWindowが表示され、マニュアルが開きます。
手順B
①
Alt+Hキーを押すとヘルプメニューが開き『マニュアル(M) F1』と聞こえて、さらに『Window マニュアルを開きます』と聞こえます。
②
Enterキーを押すとWindowが表示され、マニュアルが開きます。
このように、手順Bは手順Aの①②③をショートカットします、すなわち近道します。
手順C
①
F1キーを押すとWindowが表示され、マニュアルが開きます。
このように、手順Cは手順Aの①②③④をショートカットします、すなわち一気に近道します。
マニュアルの画面は一覧領域と本文領域の二つの領域で構成されています。
尚、一覧領域は目次領域と言い換えても良いと思います。
一覧領域
上下矢印キーを押すと項目番号の1、2、3等が確認できます。
項目番号でEnterキーまたは右矢印キーを押すと子供の項目番号に入れ替わります。
例えば項目番号1の子供は1-1、1-2、1-3等があります。
さらにその子供は1-3-1、1-3-2、1-3-3、等です。
最下位の項目番号ではSpaceキー、Enterキーまたは右矢印キーを押すと本文領域に移動します。
本文領域
一覧領域から本文領域に入ってくると本文が先頭から順に読み上げられます。
上記のSpaceキー、Enterキーまたは右矢印キーの操作により、この後の操作が変わります。
MyEditのマニュアルが開いているときに、マニュアルを閉じる手順を紹介します。
手順Aから手順Cまでの3つの方法があります。
MyEdit以外でも、多くの場合は同じ手順でマニュアルを閉じることができます。
手順A
①
Altキーを押すと『操作(F)トップメニュー』と聞こえます。
②
下矢印キーを1回押すと、操作メニューが開き『印刷(P)なになに』と聞こえます。
③
下矢印キーを数回押すと『マニュアルの終了(X)』と聞こえます。
④
Enterキーを押すとマニュアルが閉じます。
手順B
①
Alt+Fキーを押すと、操作メニューが開き『印刷(P)なになに』と聞こえます。手順Aの①②をショートカットします。
②
Xキーを押すとマニュアルが閉じます。手順Aの③④をショートカットします。
手順C
Alt+F4キーを押すとマニュアルが閉じます。
[Alt+左矢印]キーを押して前のページに戻り、次の項目に進んでください。
ここからは目次です。すべてのページの最下部にあります。どのページにいても、Hキーを数回押すと『目次・見出しレベル1』と聞こえます。必ずしも、トップページに戻ってくる必要はありません。
パソコン初心者が Windows と PC-Talker を使用するときの基本操作を説明します。
ここからのリンクはこのページにかぶさって表示されます。
リンク先のページでは『ページの最後です』と聴こえたらそのページの最後です。
上矢印キーを押して上の行に戻るか、Homeキーを押してページの先頭に戻ってください。
また、リンク先では Altキーを押しながら左矢印キーを押すと、一画面ずつ戻ってきます。ここからはAltキーを押しながら左矢印キーを押す操作を[Alt+左矢印]キーを押すと書きます。
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このホームページはタイトルが「超入門・音声パソコン」ですが、応用編ではもう少し詳しく説明します。
今後の学習の進め方や、ショートカットキーについて説明します。
ここからのリンクは、このページにかぶさって表示されます。
リンク先では [Alt+左矢印]キーを押したら、ここに戻ってきます。
マイクロソフトのホームページからキーボードショートカットの説明ページを説明します。上記でHomeキーを押したらページの先頭に戻る、また[Alt+左矢印]キーを押したらこのページに戻る、を説明しました。ここからは[Ctrl+W]キーや[Ctrl+Tab]キーが出てきます。これらをショートカットキーといいます。
ここからのリンクは、新しいタブが開いてマイクロソフトのホームページが表示されます。
リンク先では[Ctrl+W]キーを押したら、タブが閉じてこのページに戻ってきます。
または[Ctrl+Tab]キーを押したら、タブを閉じないで他のタブに移動することができます。
Windows のキーボード ショートカット
Microsoft Edge のキーボード ショートカット
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ナレーターはWindows に標準装備されているスクリーンリーダーです。
ここからのリンクは、新しいタブが開いて表示されます。
リンク先では[Ctrl+W]キーを押したら、タブが閉じてこのページに戻ってきます。
または[Ctrl+Tab]キーを押したら、タブを閉じないで他のタブに移動することができます。
アクセシビリティ対応の Windows キーボード ショートカット
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ここからのリンクは、新しいタブが開いて表示されます。
リンク先では[Ctrl+W]キーを押したら、タブが閉じてこのページに戻ってきます。
または[Ctrl+Tab]キーを押したら、タブを閉じないで他のタブに移動することができます。
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外出する機会がめっきり少なくなった今日明日。ネットにつながっておしゃべりしたり、学習や問題解決の支援を受けたり、そのような新しい日常が実践できるツールを紹介します。
このアプリは大勢がネットでつながり会議やおしゃべりができます。
Windows10 に標準装備されています。
このアプリはデスクトップ画面を共有して遠隔操作ができます。自分のパソコン画面やスマホ画面を支援する人に見てもらい、遠隔操作で問題解決が受けられます。またオンライン学習やおしゃべりもできます。
このアプリはデスクトップ画面を共有して遠隔操作ができます。Windows10以降に標準装備されています。
Team Viewerやクイックアシストは通話ができません。iPhoneがあれば、電話の代わりにFaceTimeで通話ができます。通話ができればSkype等の通話アプリでも構いません。
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パソコンをシャットダウンする場合は、その前に起動中のアプリを確認して、すべてのアプリを終了する必要があります。PC-Talkerを使用中の手順です。
[Ctrl+Alt+B]キーを押すと、起動中のアプリ数がわかります。アプリ数がゼロであればシャットダウンが可能です。ゼロでない場合はゼロになるまで、下記を繰り返します。
複数のアプリを起動中はその中の一つがアクティブで、そのアプリだけが操作できます。[Ctrl+Alt+1]キーを押すと、アクティブなアプリ名が読み上げられます。
[Alt+Tab]キーを押すと、他のアプリをアクティブにすることができます。[Alt+Tab]キーを押す操作は[Alt]キーは押したままで[Tab]キーをポンと押します。するとアプリ名が読み上げられます。[Alt]キーは押したままでこの操作を繰り返すと、起動中のアプリ名が読み上げられます。手を離したらそのアプリがアクティブになります。そのアプリを終了させます。
[Ctrl+Alt+1]キーを押すと、アクティブなアプリ名が読み上げられます。アプリ名を確認して終了します。[Ctrl+Alt+B]キーを押して、起動中のアプリ数がゼロになったら、パソコンをシャットダウンします。
[Alt+Tab]キーを押す操作は複数アプリを起動中によく使います。
目次はここまでです。ここから下には行かないでください。